本気でゲームする話

 

昨日はせっかく午前と午後に1つずつ文章を書いていたのに、途中で疲れて完成しなかった。毎日更新が途切れたのが悲しくて、今日は一時間半くらいかけて書いた。遅い。

こうしてゴミにもなれなかった屑が溜まっていく。形にしてあげられるかな、と考えてさっき読み返したけど、今日の議題ではないなぁと思ったので別のことを書く。

 

 

 

今日は「ゲームってそんな本気でするもの…?」って話。

 

 

 

 

 

これ、私が「いやもう勝てなくて悔しいの!!くっそ!!こんなんじゃ駄目だしもっと精進しないとさ~~~」って喚いてた時に、あまりゲームをやらない人に言われた言葉。そのときはなんか適当に返した気がするんだけど、今になって考えると「いや別にこれ本気なのか?」って思って。というか本気って、本来はどういう意味だ?

 

 

 

本気[名・形動]

まじめな気持ち。真剣な気持ち。また、そのさま。

例:「本気を出す」「本気で取り組む」

(出典   デジタル大辞泉

 

 

 

…………どうなんだろう。いやまぁ真剣?にはやってるかも?

ゲームに対して「本気」というのは、「上達するために問題点を抽出して改善すること」だと考えているから、だからあんまり本気じゃないって思うのかも。私より周りのほうがよっぽどそういうこと考えてやってるように見えるもん。そりゃもちろん私だって一応考えるけど、真剣さは足りないような。

 

 

 

でも、ただ好きなだけで、ただ動かすのが楽しくて、のめり込むようにスマブラしているのを本気と捉えるのなら、それは私は本気でしてるって断言できる。誰よりも楽しんでる自信はある。どれだけ泣こうが騒ごうが、それら全てを楽しいが上回る。ぶっちゃけ本当に嬉しい瞬間とか一瞬で過ぎ去るけど、過程さえもめちゃくちゃ楽しいんだもんな!

これは強がりじゃないよ、1ミリずつの成長でも、成長できたら万々歳だなって思うもん。その延長線上に「勝ったらもっと楽しい」があって、「勝つには強くならなきゃ」があって、「強くなるには練習しなきゃ」があって、それの繰り返し。全部楽しいだけ、それだけ。

 

 

 

強い人に出会うとわくわくする。ボコボコにされて嫌だなとか、弱くてつまんない奴って思われるの悲しいなとかはね、思わなくはないよ。けどマジでどうでもいいの!“そんなこと”よりあの判断力と動体視力と技術が欲しい、欲しいからもっとやりたい、たくさん戦えたらちょっともらえるかも、もらえたらきっともっと強くなれて楽しくなって、ってとこまで考えたら笑いが止まらない。もしかしなくてもバカ。でも超楽しいんだよ。

 

 

 

 

 

普通にスマブラしたくなってきたな。落ち込み期は勇者の参戦でどっかにいったからもう二度ときてほしくない。ほんと、ゲームが好きでよかった。