仕事の話

こんなこと書いたってどうにもならない、どうにもならないけど、今の出来事は残さないといけない。
これは戒めであり期待でもあり、私から私への励ましの言葉である。





先日、社内の公募試験があった。年に一回しか応募出来ない、とても大事な仕事の試験だ。
試験当日は手応えが無さすぎてひたすら落ち込んでいた。



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そして今日、合否の連絡が来た。








受かってた。







本当にびっくりした、と言ったら嘘になってしまうが(落ち込むのと同じくらい期待もしていた)、それでも驚いたのは事実だった。
スピーチも面接も、ありがたいことに平均点以上だったらしい。ディスカッションだけ、発言力が無かったと言われた。合否の際にフィードバックを貰えるのは嬉しい。自分の弱点を教えてもらうということは、それさえどうにか出来れば強くなれる可能性があるということだ。





合格の連絡をもらったと同時に「頑張らなきゃ」とかいう得体の知れないプレッシャーが襲ってきて、今日は本当に仕事が手につかなかった。今だって考えると吐き気がする。得体のしれない何かに責め立てられているような気がして怖い。
『不合格だった人のぶんまで、一緒に頑張っていきましょう。期待しています。』という上司からの言葉は、本当にこれから重く重くのしかかってくる気がする。たぶん私はこれから多くのすごい人たちに出会って、また比較して、クソみたいな劣等感に苛まれて落ち込む。これは絶対にそう。すごい人に会ったら憧れずにはいられない、いいなって思わずにはいられないもの。






これがあんまりにもひどくなると前の環境に追い込まれかねないので、単純に今の時点でこう思ってるって書き残しておく。頑張りたいって思ってるって決意表明しとく。でも怖い。やばい。いや受かったのは嬉しい。だけど死にそう。






たぶん、きっと大丈夫……………………
単純に肩書きが一つ増えてしまったため、今より確実に忙しくなるし土日も仕事入ることになったし、クソほど忙しいんだけど、またこうして忙しい環境に身を置いてしまうことになるわけだけど、たぶん、今度は大丈夫。





ひとつ確実に言えることは、「転職してよかったかどうかなんて、転職してみないとわからない」って言われたことに、今ようやく自信を持って「これで大丈夫だった」って返せるということ。転職前に唯一相談した相手に言われたことなんだけど、ようやく大丈夫だったって言える。
これを読むかどうかはわからないけど、そして読んでも「読んだ」とは言ってくれないけれど、本当に、本当にありがとう。会えてよかったな。








明日も仕事、やだな~~~~~!!!!







でも嫌だけど、頑張る理由が少しだけできた。
頑張ろう。頑張ります。頑張ってください。